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防災の持ち物チェック

モノを減らすことと、備えることは両立します。まずそろえたい「最優先の9項目」を、数量の目安つきでまとめました。そろっているものにチェックを入れてください。その下に、買わなくていいもの・持つとかえって危ないものもまとめています。

そろっている0/ 9

最優先の9項目

いらないものリスト

市販の防災セットには、使わないものがかなり入っています。防災リュックが重いほど、逃げられなくなります。防災士や被災した方が「いらなかった」と話しているものを、16個まとめました。最初の4つは、持つとかえって危ないものです。

ろうそく・マッチかえって危ない余震が続く中での裸火は、火事のもとになります。阪神・淡路大震災のあと、専門家は一貫してすすめていません。使用を禁止している避難所も多くあります。代わりにLEDライト・LEDランタン・ヘッドライト
多機能ナイフ・サバイバルナイフかえって危ない使い慣れていない人には危なく、操作も複雑です。握力の弱い人は手が滑ります。避難所では刃物の持ち込みが避けられます。代わりに小さなハサミと、缶切り
フリーサイズの軍手かえって危ないサイズが合わないと滑って作業が進まず、かえってけがのもとになります。代わりに自分の手に合う作業用・園芸用の手袋
テントかえって危ない避難所では室内に通されるので、出番がありません。人けのない場所に張ると、犯罪に巻き込まれるおそれもあります。代わりに仕切りが欲しいときは、小型のテントやパーテーション
ロープ・カラビナ結び方を知らないと使いこなせません。熊本地震の避難者の調査でも「使わなかった」という声が多く出ています。代わりに固定や補修は、ガムテープ
コンパス(方位磁石)方角が分かるだけで、避難の道順は分かりません。土地勘のある地元では出番がありません。代わりにスマホの地図アプリとモバイルバッテリー
カップ麺・インスタントラーメンたくさんのお湯が要るので、断水のときは作れません。残った汁の処理にも困ります。代わりに温めずに食べられるレトルト食品・ゼリー飲料
乾パンぱさぱさして喉がかわき、貴重な水を使います。子どもが食べたがらないことも多いです。代わりにふだん食べている食品を、少し多めに買っておく
アウトドア用の鍋・土鍋断水のときに、貴重な水で鍋を洗うのはとても難しいです。代わりにポリ袋に入れて湯せんする調理(洗い物が出ません)
段ボールトイレ家の便座は丈夫で、壊れることはほとんどありません。段ボールの便座の出番は、ほぼありません。代わりにいまの便座にポリ袋をかぶせて、凝固剤を使う
毛布(持ち出し用)避難所には寝具が用意されていることが多く、重くてかさばる毛布は、逃げるときのじゃまになります。代わりにアルミブランケット、避難所の寝具
新聞紙(防寒用)ぬれると使えず、それほど暖かくもありません。防寒に使うにはたくさん要り、重くてかさばります。代わりにポケットに入る大きさのアルミブランケット
アルバム・本など思い出の品命を守る道具を入れる場所を、ふさいでしまいます。代わりにデータにして、クラウドに保存しておく
電池式のモバイルバッテリー使う乾電池の量のわりに、充電できる量が少なすぎます。代わりに充電式のモバイルバッテリーを、満充電にしておく
100円ショップの圧縮タオル実際は厚手のキッチンペーパーほどで、止血や体をふくタオルの代わりにはなりません。代わりにふつうのタオルを入れておく
100円ショップのLEDライト明るさと丈夫さが足りず、電池もすぐ切れます。水や衝撃にも強くありません。代わりに防災用のLEDライトを、最低1台
数量の目安は、首相官邸・内閣府・総務省消防庁・農林水産省・東京都などの案内をもとにしています(2026年8月に確認)。
必要な備えは、家族の人数や住んでいる場所で変わります。お住まいの地域のハザードマップと、自治体の案内もあわせて確認してください。
「いらないものリスト」は、防災士・被災した方・ミニマリストが公開している記事や体験談をもとにまとめたものです。持病のある方、小さなお子さんや高齢の方がいるご家庭、お住まいの地域によっては必要になるものもあります。
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